山崎建設がつくる家
concept
湿度にこだわる理由
湿度は、健康的で快適にくらすためには欠かせない要素です。湿度が低いと、バクテリア、ウィルスが繁殖し、呼吸疾患、アレルギー鼻炎とぜん息のリスクが増加します。逆に湿度が高いとカビ、ダニも増殖します。
湿度が高いのは家にもリスクがあります。窓や壁、断熱材が結露してカビが発生すると家自体が脆くなることもありますし、白アリは湿気って柔らかくなった木材を好むようで、構造体(木材)などの侵食被害の危険性も高まります。
人も家も健康的に過ごすために、山崎建設では相対湿度の適正範囲である40~60%の湿度を加湿器なしで保てるような工夫を新築時に施しています。
温度にこだわる理由
普段なにげなく過ごしている中で、寒い日にトイレやお風呂、廊下に移動する時などの「嫌だな」と思う気持ちや、暑い日に「イライラ」しやすくなるのは、実は身体からのサインかもしれません。
冬のヒートショックは日本でも問題視されていますが、世界では2009年にWHOの報告書で「室内の寒さが健康に及ぼす影響」が指摘されるなど、室内の冷えが人体に大きな影響を与えることが問題視されています。
健康意識の高い英国では冬季室内温度指針というものがあり、室内温度が18℃以下にならないように定められています。
暖かい家に住むということは快適なだけでなく、下図のようなリスクを回避しやすくなるということなのです。
夏になると今度は熱中症などの危険性が出てきます。
地球温暖化や、都市部のヒートアイランド現象などによって熱中症は年々重大な健康問題になってきています。
相対湿度との関係もありますが、日常における熱中症予防指針として、日本生気象学会で、示された指針(下図)では、25℃未満であれば一般的には危険性は少ないという指針が示されています。
冬暖かく夏涼しい快適な家に住むことで、様々な病気や健康被害のリスクを未然に防げる可能性が上がれば、身体も心も穏やかに日々を過ごせるのではないかと山崎建設は考えます。
そのために、家全体の温度管理ができることはお家づくりにおいて非常に重要な要素になります。
家づくり相談
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はじめての家づくりは、分からないことや判断に迷うことも多く、立ち止まってしまうことも。一人で長く悩んでいるよりも経験豊富な家づくりの専門家に聞いて、確かめて、楽しい家づくりにしませんか。
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